私えのごんの趣味の一つバイク。
バイクのイメージって皆様はどうですか?
私は正直かっこいいけど夜中に暴走族がブンブンいわせててうるさいし
小さい頃から怖いってイメージでしたね。
それが仕事の関係の人から勧められて、どうせならと大型2輪免許を取得しました。
それが思いの外はまってしまいまして免許取得から1年半で北海道、九州、四国、近畿
主だった観光地は一通り周る程走りまわりました。
40歳にして何かにハマるってなかなかない事だと思うので幸せです。
アウトドアの趣味にはまれば家の滞在時間が減り無駄に食べる量を増やさずにすみます。
そんな楽しいバイク。
私のスペックが168cm、150kg、股下75…なので笑
そんな太っているあるいは、足の長さに自信の無い方に向いているバイクを紹介します。
排気量選び
バイクは50ccまでが原付き、125ccまでが小型限定普通二輪免許とAT小型限定普通二輪免許、
400ccまでが普通二輪免許・AT限定普通二輪免許。
大型二輪免許は全ての排気量のバイクに乗ることが出来、
AT限定大型二輪免許は650㏄以下のAT車に乗ることが可能です
ATとはオートマチックの略でスクータータイプのバイクです。
さて選ぶべき排気量ですが、250cc以上です。
なぜかといいますと私実体験の中で200cc以下のバイクに乗った時に
安全な加減速、車体の剛性に不安があるからです。
高速や自動車専用道路ではスピードが出せない事も危険な事の一つです。
その両方がクリア出来ると私が思うのは最低250cc以上です。
250ccにもなるとタンデムも意識した造りになっていることが多いので
成人男性×2人の使用にも耐えます。
余裕を持ちたい場合はそれ以上の排気量も検討してみましょう。
車種選び
先ずはバイクの種類と特徴を紹介します。
オンロードバイク
整備された道路を走る用に作られたバイクです。
以下の種類に分かれます。
SS(スーパースポーツ)
レーサーレプリカともいわれ、その名の通りレース用のバイクを公道で走れるようにしたものです。
いかに早く走るかを追求したモデルで、乗車姿勢は前傾で長時間快適に乗るようには出来ていません。
ツアラー
長い距離を快適に走る事を重視したモデルです。
アップハンドルで楽な乗車姿勢、スクリーンも大きく高速道路などで防風効果を発揮し疲れを溜めにくくつくられています。中にはスポーツツアラーと呼ばれるSSとツアラーの良いとこどりのモデルもあります。
ネイキッド
カウルと呼ばれるエンジンなどを覆うカバーがない=裸のという意味でネイキッドと呼ばれています。
操作性もよく初心者向きです。
皆様がバイクをイメージする時に一番最初にイメージするバイクがそのバイクだと思います。
THE バイクそれがネイキッドです。
ビッグスクーター(スクーター)
スクーターは自動変速機、簡単にいうと車でいうATでアクセルをひねるだけでギアが自動的に変わります。シートも椅子に座るようにすわるので姿勢が楽です。
通常バイクはニーグリップといって足でタンクを挟みこむのですがスクーターは必要ありません。
用途は通勤通学等、街乗りで初心者向きの車種と言えます。
クルーザー(アメリカン)
ターミネーターが乗っているアレです笑
ローアンドロングでメッキぴかぴかの外観特化のバイクです。
私もこのタイプに乗っていました。
直進安定性には優れますが曲がる事は苦手で少し車体を傾けようものならガリっと嫌な音が
します。ちなみにですがアメリカン=ハーレーではありません。
私の乗っていたバイクもYAMAHAのドラッグスターという車種で国産アメリカンも少数
ながら存在します。
取り回しは車重が重いのでシンドイですが足がつくので自分の体重支えて乗ったままバック
したり方向転換することも可能!
車種にもよりますがアクセルワークも割と気を使わなくていい!
カーブが苦手だからこそゆっくり進入する。無理な走りをしない癖がつきます。
何より体系にマッチします(個人的な意見です)。
オフロードバイク
オフロードバイクとは山道、林道、砂地などアスファルトでない道を走るバイクです。
トレール、モタード、アドベンチャー等ありますが
ふとっちょには向かないバイクと言えます。
なぜ向かないかと
- 基本的に車体が軽く耐荷重に不安がある(アドベンチャーを除く)
何度もこけることが前提のオフロードバイク。
引き起こしを容易にする為に軽く作られており高荷重には心許ない。 - シート高が高く足つきが悪い
前後サスペンションのストローク量が多い(長い)のでシート高が高いです。
初心者は足つき(ベタ足)でないと不安がる。それはバイクを選ぶ上でもったいない。
などと言われますがそれは中級者以上の方目線です。
片足しかしっかりついていないともしもの時に備えられません。
私の実例でいうと1速で発信する時不意にエンストしてしまってその衝撃で転倒しかけました。
その時にはしっかりと両足で踏ん張れたので転倒は免れました。
また普段の信号待ちや坂途中の一時停止の際、平坦を探したりバランスをとる技量が必要なく精神的な安心感が勝っています。 - そもそもオフロードを走る危険性が高い
人一倍ならぬ人二倍の体重で真っ直ぐに走るだけでも道路の起伏に合わせて膝で衝撃を吸収したり、橋の継ぎ目でもびびったり、縦溝でハンドルとられないように気をつかって
運転している初心者は、わざわざオフロードには進入しません。
むしろ遠路はるばる行きたかったお店に到着した時に、駐車場が砂利の敷地であれば諦めるレベ
ルです。
結論
250cc以上のクルーザー(アメリカン)最高!
バイクは見た目でこれカッコイイ!となったやつに乗るのが一番です。
それはまず間違いない。練習次第で乗ることは可能。
しかしふとっちょ目線で言えばやはり上記で述べた通りクルーザーを推します。
そこからバイクの楽しさを知ってもっとカーブをすいすい曲がりたい!
とか悪路もチャレンジしたい!となった時に他の車種も検討されると良いです。
ご安全に!